白い錠剤と紫の花

生活習慣病に対する意識が高まってきているのが現代社会の状況であり、それによって高血圧を代表とする様々な疾患についての理解が深まってきました。
健康や病気に対して認識があまりなかった人も健康状態を維持したいと考えるようになって自分の体調や病気の症状について高い関心を抱くようになってきています。
血圧が高い状態についての意識が高まる一方で、低血圧についての理解はそれほど広まっていない面があります。
血圧が高いと動脈硬化や心不全、腎不全などのリスクが高まり、その状況が悪化すると頭痛やめまいなどが生じ、意識消失から死亡に至る危険性は徐々に世に知られるようになっています。
一方、血圧が低い状態になっても体調に異常が生じうるということは理解しておくことが大切です。

低血圧の症状として典型的なのが立ちくらみとめまい、全身性の倦怠感であり、あまりに低い状態になると意識消失が生じることもあります。
安静時から低い状態が保たれてしまっている場合や、立ち上がったりしたときだけに低くなる場合もあり、その症状の表れ方も人それぞれな面があります。
慢性的な場合にはその状態で生活をしているために本人が気づいていないことが多いのです。
めまいや立ちくらみをするのが自分の体質だと理解してしまったり、倦怠感が感じられるのは働き過ぎで疲れが溜まっているだけだと考えてしまったりしがちになっているのが現状です。

偏頭痛などがいい例でしょう。
慢性的な頭痛になるとなかなか偏頭痛を治す薬などで治療する考えに向けなくなってきます。
しかし、急性の低血圧の場合には意識喪失やショック状態になることも多く、緊急入院を行って治療が実施されるということも珍しくありません。
そういったリスクも持っているのが低血圧であり、その疾患としての存在を知っておくことが大切になっています。

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